甲子園口駅前の田中歯科クリニック。一般歯科、小児歯科からインプラント治療まで

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メインテナンス患者様へ

 

皆さまお一人お一人の努力の結果もあり、緊急事態宣言の解除が発表されました。

 

当院でもご予約の変更など、皆様にご協力を頂いたことが少しでも実を結んでいればと思います。

 

メインテナンスについてですが、緊急性の高い治療ではありませんが、不要の治療ではありません。あまり先延ばしになってしまうと、お口の健康の観点からすると、徐々にリスクが高まっていくと考えられます。特に重度の歯周病の方は注意が必要です。

 

当院で実施できる可能な限りの感染予防対策を実施し、口腔健康管理のためにメインテナンスを再開致しますので、あまり先延ばしにならないように意識し、ご予約をとって頂ければと思います。

 

ここからは、ウイルス感染と関連した情報です。日本歯科医学会連合が感染症対策として情報発信しているものを簡略化したものです。

もし、ご興味があれば一読してみてください。

 

メインテナンスには、ウイルス感染予防対策としての側面もあるとの報告もされています。

①口腔健康管理はウイルス感染の水際対策になり得ます。

感染症予防のためには、身体を清潔にすることが重要です。帰宅後手洗いやうがい、体を洗う、髪を洗うなどは徹底されていると思いますが、お口の中も外との接点です。

ウイルスの感染は鼻と口と目から起こります。インフルエンザの場合、お口が不潔だと、口に入ってきたウイルスが感染しやすくなるようです。従って、お口のケアの側面だけではなく、ウイルス感染の水際対策として、メインテナンスを行うという考え方もできそうです。

 

②不潔なお口は、全身の免疫力を低下させるかもしれません。

ウイルス感染への有効な対策は、体の免疫力を低下させないことです。腸内細菌のバランスは全身の免疫に密接にかかわっています。そのため、腸内細菌のバランスが崩れると、感染症にかかりやすくなったり、さまざまな全身疾患が発症しやすくなることが知られています。お口の細菌が食道・胃を通って腸内にたどり着き、腸内細菌のバランスを乱して全身疾患発症の原因となることが判ってきました。お口が不潔な方、特に歯周病にかかっている方は、食事のたびにたくさんのお口の細菌が腸に運ばれるため、全身の免疫力が低下するリスクが高まります。

③お口の清掃状態が維持できていないと、肺炎のリスクが高まります。

中高年になると誤嚥と言って、食べ物や唾液が気道に入ってしまうことがあります。お口が不潔だと、この時にたくさんの細菌が気管に入って肺にまで至り、誤嚥性肺炎という肺炎を起こしてしまいます。誤嚥のリスクが高い方は、ウイルス性肺炎のリスクも当然高くなります。
さらに、歯ぐきに住む歯周病菌が血流にのって全身を駆け巡り、体のあちこちに炎症を起こします。また、歯ぐきの炎症により作られた炎症を起こす物質(炎症性物質)も血流にのって全身へとばらまかれます。その結果、体の免疫が乱されてウイルス感染による炎症症状が進みやすくなってしまいます。