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歯周病治療Periodontics

歯を失う最大の原因、歯周病 Periodontics

「歯周病」という名前だけなら、誰もが聞いたことがあるのではないかと思います。
しかしその実態となると、「なんとなくよくないもの」くらいのイメージしかない方も多いのではないでしょうか。
まずは下図をご覧ください。

歯を失う原因 REASON

  • 1位 歯周病 41.8%
  • 2位 虫歯 32.7%
  • 3位 破折 10.6%

Aida J, et al. Reasons for permanent tooth extractions in japan.
Journal of Epidemiology Vol.16, No.5 September 2006

歯周病は歯を失う主な原因となっています。ではなぜ歯を失うことになるのでしょうか?
それは、歯周病が歯を支えている周りの骨を溶かしていく病気だからです。

健康な歯の状態です。
歯槽骨(歯を支える骨)の位置に注目してください。

歯周病が進行した状態です。
歯周病の進行により、歯槽骨も破壊されています。

FLOW 歯周病治療

歯周病は本質的には骨の病気です。骨を回復するのは難しいですが、当院には多くの症例から得たデータや、歯周病認定医としての実績があります。安心してご相談ください。

  1. STEP
    検査・診断

    お口の中の写真やレントゲン写真を撮影し、歯と歯ぐきの境目の検査や、プラークの状態を確認します。応急処置が必要な場合には、処置を行います。口腔環境をしっかりと把握した上で、治療計画を立てていきます。

  2. STEP
    TBI

    まず、ご自宅での歯磨きなど、ホームケアの確認をしていきます。歯周病は生活習慣病と同じで、日々の歯磨きに進行速度や治癒速度が大きく左右されます。お家で適切な歯磨きができていれば治りも早いですが、間違った方法で歯磨きをしていると、治りが遅いどころか、悪化してしまう可能性もあります。

  3. STEP
    スケーリング・
    ルートプレーニング

    しっかりと歯磨きができるようになったら、歯周病の原因になっているプラークや歯石を取り除いていきます。最初は歯茎の上の見えている歯石を取り除きます。そうすることで、歯茎が引き締まり、歯茎の中に隠れていた歯石も見えてきます。歯茎の中に歯石が残っている場合や、歯石がたくさんついている場合は、日を改めて再度歯石取りを行うことがあります。少しずつ取り除くことで、歯茎へのダメージを最小限に抑えるためです。

  4. STEP
    再評価

    歯石取りやホームケアの効果を確認するために、再度検査を行います。治っている部分と更なる治療が必要な部位を明確にし、治療計画を立て直します。

  5. STEP
    歯周外科処置

    歯周病が治っていない部位や、歯周病によって歯茎が極端に下がってしまった部位に対して、外科的な処置を行うことがあります。歯茎がある程度引き締まった状態で歯周外科処置を行うことで、より高い効果を引き出すことができます。

  6. STEP
    再評価

    歯周外科処置の効果を確認します。歯茎がしっかりと治っていることが確認できれば、歯周病の治療が完了となります。ここから、必要があれば被せ物や虫歯の治療を行っていきます。歯茎が安定した状態で歯の治療を行うことで、より歯茎と調和した歯の形や色に仕上げることができます。ただし、歯周病は再発を繰り返す可能性が高い疾患なので、定期的なメンテナンスが必要になります。

  7. STEP
    メンテナンスへ移行

    歯周病治療が一通り完了し、歯茎の状態が落ち着いたらメンテナンスへ移行します。歯周病は再発しやすいため、メンテナンスが必要不可欠です。生涯、歯を失うことがないように、しっかりと予防を行っていきます。

再生治療

進行した歯周病の場合、歯周病の原因・病変部を除去するだけではなく、溶けてしまった歯周組織を再生させる必要があります。歯周組織を再生させるには、患者様ご自身の少量の骨や血液成分などを使用します。失った歯肉に対しても、歯肉の移植治療を行うことで、元の状態への回復が可能な場合があります。これによって、歯周病治療後の安定した状態をつくります。

歯周組織再生療法

歯周病が進行し、骨が溶けてしまった部分に特殊なたんぱく質や骨を移植することで、骨を回復する治療法です。骨が溶けてしまうと歯がぐらぐらしてしまったり、歯茎の中に汚れがたまり痛みが出てしまうため、抜歯を勧められることが多いと思います。当院では、なるべく抜歯にならないよう、再生治療を取り入れ、1本でも多くの歯を残すことに尽力しています。

結合組織移植術

歯周病によって歯茎が下がってしまうと、見た目が悪いだけでなく、歯磨きがしにくくなってしまうなどの弊害が起こります。歯周病で下がってしまった歯茎は、上顎の歯茎を移植することで回復することができます。当院は歯茎の再生が得意なクリニックです。歯周病は治ったけど、歯茎が下がって歯が伸びてしまった、という方にも対応可能ですので、ぜひご相談ください。

臨床歯周病学会認定医による治療

歯周病は歯周組織という歯の周辺組織にまで影響を及ぼす疾患です。このため、歯周病の治療には非常に多くの知識と知見が必要となります。当院の院長は、多くの経験を持ち、重度歯周病治療にも対応可能な臨床歯周病学会の認定医です。

臨床歯周病学会は、歯周病に関する学会の一つで、多くのデータや症例、研究結果を共有する場となっています。この中で、学会の定めた研修を受け、中等度以上の歯周病患者様の症例報告が認められた歯科医師を認定医と認めています。当院では、医学的根拠に基づいた治療を実施するため、常に情報を集め、様々な治療法を学んでいます。

CASE 再生治療症例

  • CASE

    50代 女性
    全体的に進行した歯周病のため、著しい骨の吸収を認めます。特殊なたんぱく質と骨を移植することにより、骨が回復しているのがわかります。

  • CASE

    50代 女性
    下の前歯に限局した骨の吸収を認めます。特殊なたんぱく質と骨を移植することにより、骨が回復しているのがわかります。

  • CASE

    30代 女性
    奥歯に限局した骨の吸収を認めます。特殊なたんぱく質と骨を移植することにより、骨が回復しているのがわかります。

  • CASE

    歯肉移植を行い、歯肉を回復したあと、セラミックによる修復を行いました。

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